PEOPLE & WORK  /  INTERVIEW

アウトモスの求める人材像とは

アストモスエネルギーの社員はどんなことにやりがいを見出して日々の業務に取り組んでいますか?

倉 持

LPGは利便性と可搬性の高さから、地域社会に不可欠なエネルギー。それを支える使命感を社員全員が強く持っています。国内事業本部も「いかにエネルギーの安定供給を実現するか」というミッションを誇りに、日々業務に取り組んでいます。

伊 藤

LPGの調達・輸入を担う国際事業本部では、タンカー1隻で30億円超の荷物を取り扱うことも。年間50~60航海するなかで、気象海象をはじめ、船舶の故障、地政学リスクや市況の変動に起因するさまざまなトラブルを乗り越えるために創意工夫を繰り返す。そんな緊張感と壮大なスケールが、国際事業の特徴であり、社員の原動力となっています。

大 野

当社には自ら企画し、それを実現できる土壌が整っているため、意欲があればあるほどやりがいを得やすい環境だと思います。一人ひとりが受け持つ仕事は広範囲に及びますが、努力と前向きな姿勢があれば、数々の成功体験を積み上げられることでしょう。

石 丸

確かに前向きな努力は大切です。新事業開発部は、エネルギーの多様化や省エネ、人口減少など、変化する社会環境・ニーズに対応したサービスを開発すべく、2021年4月に発足。お客様の嗜好の変化を的確に捕捉するため、社員には自身のレベルのワンランク上の業務を課しています。そんなハイレベルな仕事の遂行を通じて、スキルアップを図って欲しいと考えています。

佐々木

基地の設備管理、保安管理、商品の品質管理を一手に担っている元売企業は、LPG業界の中でも珍しい。その中核を担う技術部には高度な専門的ノウハウが蓄積されています。その特長を活かし、若手社員が特約店向けの保安コンサルティングを発案。結果、予想以上の反響があり、今では重要な業務のひとつになりました。このように、年次に関係なく意見が発信され、また積極的に取り入れられる社風も、やりがいにつながっていると思います。

キャリア構築のための人材育成法や会社の方針を教えてください。

大 野

人事総務部が目指すのは「既存事業の基盤強化」と「アストモスならではの新事業の創造」という命題達成に向けた新しい人材育成。入社3年目までの研修を主導しているほか、一人ひとりの適正を見極めるためのジョブローテーションを育成の軸にしています。

倉 持

国内事業本部では、LPGの直売会社や配送会社での現場研修、OJTなどによる3年間の育成プログラムを組んでいます。さらに、研修専門施設のアストモスアカデミーでは、実際の製品・設備に触れながら研修する機会も。多様な研修を通じて、営業知識を身に付けることができます。

佐々木

技術部は、独自の研修を実施。3年間の基礎教育の後、OJTを経て6年経過した時点で適性を判断します。さらに、専門的な4年間の応用研修で学び、設備・保安管理のスペシャリストを目指します。

伊 藤

国際事業本部では、まず船舶オペレーションを通して業務領域の全体像を把握。その後、適性に応じてさまざまな役割が与えられます。部内には関連会社からの出向をはじめ、多様な背景を持った社員がいるので、チームでの情報共有や議論により、広い視野を養い、成長して欲しいですね。

石 丸

当社では、行動特性を評価する基準として、「対処実行力」や「企画立案力」など7つの項目を設定。組織の期待に応えることで社員のキャリアも磨かれていくよう設計されています。

変わり続けるエネルギー業界で企業がさらなる成長を遂げるためにどんなビジョンを描いていますか?

伊 藤

カーボンニュートラルへの動きが加速する中で、化石燃料であるLPG1本に絞ったビジネスでは長期的に生き残ることは難しいでしょう。そこで、LPGの低炭素化への貢献や環境商材型の貿易へのシフトも視野に、他社との差別化を図っていきたいと考えています。

佐々木

脱炭素化の取り組みは、2021年に誕生したグリーン戦略室が担っているのですが、技術部も全面的に協力。バイオLPGはじめとする、新たな燃料に対する設備や保安面をフォローしています。多様なエネルギーに対応できる技術スタッフも育てなければなりません。

倉 持

LPGは災害に強く、使い勝手の良いエネルギー。脱炭素に配慮しながら、当社が長年培ってきた特約店ネットワークを活かし、LPGの価値をさらに高めていきたいですね。

石 丸

私も特約店との協力関係は大きな財産だと思っています。そしてお客様の生活に寄り添ったサポート体制もLPGを扱う当社ならでは。この2つを軸に、例えどんなカタチに移行しても、お客様に安心していただけるサービスを提供し続けていきます。

大 野

変化する社会環境に対応していくために、今後は専門性のある人材採用など、新卒の枠に捉われない起用法も必要になるでしょう。さらに、育成面においても、社内のみでなく、外部機関を活用したOJTも推進します。

求める人材像について、そして、就活中の方に向けたメッセージをお願いします。

佐々木

技術部の仕事では機械や応用化学の知識は大きな武器になりますが、それよりも好奇心が旺盛で何に対しても前向きに取り組める人を求めています。

石 丸

好奇心や探求心は重要ですね。「なぜだろう?」と考えられる人は成長が早いですし、当社には欠かせないスタンスです。

倉 持

主体性と熱意も大切です。熱意があればチャンスを捉えられます。また、人の話を真摯に受け止められる傾聴力も必要です。

大 野

業務は人と人との協力で成り立っているので協調性は必須。そして何より心身が健康であること。そのためのセルフマネジメントも重要ですね。

伊 藤

私が重視するのは、思考力・対人力・挑戦意欲の3点。新たな知識を貪欲に吸収して、自ら考え行動する。そして、幅広い人と話せることが大切です。採用の場面では、インターンシップや、面接での逆質問の機会など、当社を知っていただく機会を多く設けています。ぜひ、その接点を最大活用し、自身のやりたいことと、当社の事業・社風・ビジョン・人がマッチするかを見極めてもらい、力を伸ばし、発揮できる方と共に働きたいですね。