その手で動かせ、
世界のエネルギー。
Energy Market
エネルギー市場の現在
日々の暮らしや産業を、世界で支えるLPG。
国内外におけるエネルギー市場の動きや、
未来に向けた取り組みをわかりやすく
ご紹介します。
LPG Supply and Demand Trends
世界のLPG需給の動き
米国や中東が大半を占めるLPG供給
LPGを主に輸出しているのは、米国や米州、中東エリアです。
約1億4,400万トンのLPGのうち、約7,100万トン米国および米州によるもの。
特に米国は世界最大の輸出国となっております。
世界のLPG輸出量ランキング
※アストモスエネルギー調べ(2024年)
LPG需要の高まるアジア太平洋・
アフリカ地域
輸出とは逆に、日本を含むアジア太平洋地域やアフリカ地域では、LPGの需要が拡大しています。
特にアジア太平洋地域におけるLPG需要は、2023年から2040年までに約1.37倍にも増大見込み。
過去数十年とつづいてきた需要の波が、これからも成長していくと考えられています。
世界におけるLPG需要の変遷
※見込み
※アストモスエネルギー調べ(2024年)
- ポイントまとめ -
LPG供給の
中心は米国/米州・中東
世界のLPG輸出は、米国と中東が多くを担っています。
需要の中心は
アジア・太平洋
2040年には約1億2,200万トンに拡大見込です。(2023年の約1.4倍)
アフリカでも
需要が増加
新興国を中心に需要の拡大が見込まれています。
Policy & Challenges
日本のエネルギー政策と課題
2020年、日本政府は「2050年カーボンニュートラル宣言」を発表。
2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするという国全体の約束であり、中期的には2030年度に2013年度比46%削減という目標も掲げています。
一方で、現実には多くの課題があるという見方もあります。
カーボンニュートラル社会実現に立ちはだかる課題
- 目標 -
再生可能エネルギーの
導入を進めて
「脱炭素社会」を実現する
2030年
CO2排出量
46%削減
2050年
カーボン
ニュートラル
宣言
課題
太陽光発電・風力発電などの
再生可能エネルギーについて
設備の設置が難しく、
コストが大きい
理由01
山地が多い日本の地形
太陽光や風力などの発電設備を
設置しづらい
理由02
台風や地震など
自然災害の多さ
設備の耐久性・安全性を
確保しづらい
カーボンニュートラル実現へ
課題が多い中、
エネルギー転換期における
LPGの役割に
注目が集まっている
Carbon Neutrality Compliance
LPG業界の
カーボンニュートラル対応
課題が山積みの2050年カーボンニュートラル宣言に合わせて、LPG業界も独自のロードマップを描いています。
2030年ごろからは、再生可能エネルギーやバイオマスを原料にした「グリーンLPG」の導入がスタート。
2050年のCO2排出実質ゼロを目指し、協力の動きが始まっています。
グリーンLPGとは
グリーンLPGは、農業残渣や有機ごみから作られる新しい燃料。
従来のLPGと同じ設備で利用できるため普及しやすい特徴があります。
カーボンニュートラル社会の
実現に向けたLPG業界の
ロードマップ
従来型のLPGを使用
- 省エネ・燃料転換等の実施
- カーボンオフセットLPGの利用拡大
環境にやさしい
グリーンLPGの導入へ
- 実証プラントの建設
- 大規模生産への技術開発
カーボンニュートラル実現へ!
商業規模で普及して排出実質ゼロを実現